日本の食品辞書
[ 昔の水車搗きのおいしさ。]
「24時間熟成精米」(製法特許)
唐房米穀
(とうぼうべいこく)
〒
佐賀県唐津市唐房6丁目5002番地
0120-18-4188
その昔、米は、深めの石臼の中に玄米を入れ、水車の動力で杵を「コットン、コットン」と搗(つ)き、ゆっくり表皮〈ぬか〉をはいでいました。
はいだ“ぬか”も取り去らず4、5時間そのまま一緒に搗いていきます。
時間をかけるこの方法は、米にやさしく、穀温が上がらないので水分も飛びにくく、搗き過ぎて旨み層を剥いでしまうこともありません。
また、ビタミンやミネラルをたくさん含んだ胚芽も残りやすく、まさに理想的な精米方法です。
この原理を応用し、24時間の「手間」と「ひま」をかけ、さらに「おいしさ」と「栄養価」を高めた方法が、「24時間熟成精米」(製法特許)です。